なんとなくもっていた介護関連の資格
介護福祉士という資格は、さまざまな資格が存在する、国家資格になります。
この資格を取ろうと思っても、年々難しくなってきていますので、できるだけ早く行動してしまったほうがいいでしょう。
この介護福祉士になろうと思ったきっかけは、アルバイトをしていた時の同僚が感じた介護の話を聞いたことによりますが、その時取ったのはホームヘルパー2級だけでした。
だから、介護福祉士になろうと思ったのは、また別の機会なのです。
介護福祉士になるためには、ホームヘルパー2級は重要でした。
でも、本当にどんな資格かも知りませんでしたし、何をする人かもわからなかったのです。
それが、本当にホームヘルパーとして現場に出るようになり、実情が見えてくるようになりました。
だんだんと現状を把握してきたころ、介護福祉士をとらないかという話が出たのです。
簡単なことではありませんが、取得したら給料ぐらい上げるといわれたのが大きかったでしょう。
物欲も金銭欲も薄いほうですが、かなり変わってくるため、目指してみてもいいのかなと思うようになったのです。
いろいろな要因があったからこその実現
表面的な欲求ということでは、給料ということは大きな要因でした。
しかし、それだけではやりたいと思えないほど、精神的にも荒んでいたのです。
それが、お試しにということで接することができたお年寄りを見ていたら、なんだかこうした道があっているのではないかと思い始めてしまいました。
これがきっかけとなり、介護福祉士の資格はどうやって取ればいいのかを調べることができるようになったのです。
かなりの回り道ではありましたが、やっと正しい道に戻ってきた気がしました。
介護福祉士という資格を考えると、あまり認めてもらっているものではありません。
それでも、これから先には、社会情勢を考えることができれば、山ほど資格保持者が必要になるということがわかるでしょう。
ホームヘルパー2級の資格だけを持ち、なんとなく見えた目的だけで働いていたわけですが、だんだんと自分でも上がっていきたいと考えられるようになったのです。
この進化は、現場に出て、本当のお年寄りに触れたとき、やっとたどり着いたと思えたことが大きかったでしょうね。
おかげさまで、実務時間という制限も突破することができ、介護福祉士資格も合格することができています。
ここまでたどり着けたのも、皆々様のおかげです。
いろいろなきっかけをもらえたことが、やはりこの道につながっていったのでしょう。
本当にきっかけなんてものはわからないものです。
何をしたらいいのか迷っていた学生が、国家資格まで取得してきているのですから、自分でもよく頑張っているなと思います。